漫画で見る20代、鬱ひきこもりニートの日常

大卒の新卒で入るもすぐ退社。ひきこもりニートの日常を漫画でお届けします

ガチひきこもりニート系漫画「メンヘラニートまといちゃん」⑭

今日の漫画。

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「めちゃくちゃ失敗したし、辞めたいくらいつらいこと沢山あるよ。でも仕事してるんだよ」

 

 

という人がいる。

 

 

そんなことは当然わかっている。

 

自分も、社会人の頃はそうだった。

 

別に、社会人じゃなくとも、学校でも、部活でも、なんでもいい。日々辛いけど、それでも仕方なく行ってることなんて当たり前にある。

 

 

じゃあ、仕事が辛いけど辞めない人と辞める人の違いはなんだろうか。

 

 

違いは簡単。

 

 

そこに、「辛いことをしても頑張れる何かが存在しているから」他ならない。

 

 

仕事が辛い。

 

つまらない。

 

責任が重い。

 

楽しくない。

 

やりがいがない。

 

 

けれど、好きな物を買ったり、食べたり、飲んだり、遊んだり、人と接したり、癒すものがあったり、頼られたり、達成感だったり、仲間意識だったり、義務感だったり。自己肯定感だったり。

 

 

続けられる人には、必ず、辛いことだけではなく、ストレスを解消するものが存在するのだ。

 

 

だから、辛いことがあろうとも、それを続けることができる。至極簡単な仕組みである。

 

 

もし、辛いけど頑張ってるんだよっていう人には、もし、あなたの良いと思うものが消えて全てなくなってでも辛い仕事を続けられるのかどうか教えて欲しい。

 

例えば、嫌なことは一切変わらないけど、

 

友達も恋人も家族もおらず、人と誰とも喋らない

 

毎日、おいしくもない質素な食べ物しか食べれない

 

ゲームもテレビもネットも楽しくない。

 

お金が少ないから、好きなものも買えないし、キャバクラにだっていけない。

 

なんで、こんな辛いだけの仕事続けてるの?

 

って結果に行きつくはずです。

 

かくはともあれ。

一部の例外は除き、自分のようなひきこもりニートはそういう経緯で、そうなるわけです。